原作の書評ではなく、映画の感想です。
寺尾聰さん、ナイスキャスティングですね。深津絵里さんも。
ちなみに寺尾さんが着ていたスーツは自前で、
父である宇野重吉さんの物だったとか…。
当時の雰囲気にマッチして味のあるスーツでした。
スタイリストさんに用意してもらったスーツじゃあ、
どう頑張ってもあの雰囲気は出ないだろうなぁ。
「√(ルート)」や「素数」や「友愛数」の定義とか、小難しい公式とか、
数学に対して苦手意識のある私にとっては縁遠いものだったけれど、
文学的に美しく表現されていてものすごく身近に感じることができた。
数学の世界ってこんなにロマンがあって奥が深いものだったんだなぁ。
この物語のような形で数学に出会えていたら、私の人生変わっていたかもしれない。
涙するほど感動はしなかったけど、もう一度観てみたいな。
ちなみに、私の歳って素数なのね ( ̄w ̄;
寺尾聰さん、ナイスキャスティングですね。深津絵里さんも。
ちなみに寺尾さんが着ていたスーツは自前で、
父である宇野重吉さんの物だったとか…。
当時の雰囲気にマッチして味のあるスーツでした。
スタイリストさんに用意してもらったスーツじゃあ、
どう頑張ってもあの雰囲気は出ないだろうなぁ。
「√(ルート)」や「素数」や「友愛数」の定義とか、小難しい公式とか、
数学に対して苦手意識のある私にとっては縁遠いものだったけれど、
文学的に美しく表現されていてものすごく身近に感じることができた。
数学の世界ってこんなにロマンがあって奥が深いものだったんだなぁ。
この物語のような形で数学に出会えていたら、私の人生変わっていたかもしれない。
涙するほど感動はしなかったけど、もう一度観てみたいな。
ちなみに、私の歳って素数なのね ( ̄w ̄;
巷で話題の「皇帝ペンギン」を観てきました。
皇帝ペンギンの生態を追ったドキュメンタリーでした。
のっしのっしと行進する姿…
氷の上で滑って転ぶ姿…
雌同士がどつきあって雄を奪い合う姿…
どれも愛嬌があってかわいらしくて、館内には笑いもこぼれたけれど、
ペンギンたちは生き抜くのに必死なんですよね。
仲間と身を寄せ合って冬の寒さを凌ぎ、
命がけで卵を守り、ひなを育てる皇帝ペンギンの姿は、
現代人が忘れかけている生命の尊さを思い出させてくれます。
自ら命を絶つ人がいたり、自分の子供を虐待する人がいたり、
今の世の中にはあまりにも命を粗末にする人が多すぎますからね。
多くの人がこの映画を観て、純粋な「生」について
真剣に考えてくれることを望みます。
皇帝ペンギンの生態を追ったドキュメンタリーでした。
のっしのっしと行進する姿…
氷の上で滑って転ぶ姿…
雌同士がどつきあって雄を奪い合う姿…
どれも愛嬌があってかわいらしくて、館内には笑いもこぼれたけれど、
ペンギンたちは生き抜くのに必死なんですよね。
仲間と身を寄せ合って冬の寒さを凌ぎ、
命がけで卵を守り、ひなを育てる皇帝ペンギンの姿は、
現代人が忘れかけている生命の尊さを思い出させてくれます。
自ら命を絶つ人がいたり、自分の子供を虐待する人がいたり、
今の世の中にはあまりにも命を粗末にする人が多すぎますからね。
多くの人がこの映画を観て、純粋な「生」について
真剣に考えてくれることを望みます。